日本でのカジノ誘致の候補地が幾つかあります

日本版IRが着々と進行しています。IRの中でも、特に論議の対象として取り上げられることの多いのが、カジノ施設です。観光客を集めるパワーになって消費も増え、税収が望めるとの経済効果を期待する声と、逆に、ギャンブル依存症が増えたり、治安が悪くなるのではないか、と不安に感じている声も一部にあります。とはいえ、すでにIR推進法は国会を通過し、後は、具体的な肉付けの段階に入ってきています。カジノを設置する地区については、地方公共団体が国に申請して認定を受けることで、施設の建設が認められることとなっています。現在のところ、候補地として幾つもの地方公共団体が名乗りを上げていますが、実質的には、横浜と大阪の二つが有力な候補地と見られています。いずれも事実上の誘致運動を展開しています。

候補地の一つである横浜は、山下ふ頭地区が施設建設の対象として考えられています。同地では、カジノ施設だけではなく、大型ホテルや商業エリアを併設した大規模リゾート計画案を持っています。2020年東京オリンピックまでにカジノ建設が完了していれば、東京オリンピックも観戦に来た外国人観光客にカジノに来てもらえるとの目論見があります。2017年の横浜市長選挙でもIR施設の是非が問われましたが、このときは誘致推進を唱える候補が当選しました。市民のIRへの期待があらわれているものと見られています。IRは、展示場や会議場、娯楽、宿泊などが統合された一体の施設というコンセプトであって、決してカジノだけの施設ではありません。とはいえ、経済効果が圧倒的に高いと見込まれるのがカジノ施設であり、その効果への期待は大きいものがあると言えます。

もう一つの有力候補である大阪は、夢洲でのIR建設を案として掲げています。そもそも、大阪オリンピックを開催するために夢洲が作られました。しかし、オリンピック誘致が日を見ることなく終わり、現在は広大なスペースを持った空き地として、事実上、放置されているのが現実です。

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大阪市という大都市にあって、広いスペースがムダになっているのは、はなはだもったいない限りです。しかも、人工的に作られた島ですので、建設工事を行っても周辺の環境に与える影響はほとんどないという利点があります。横浜同様、カジノ施設だけにとどまらず、ホテルや商業施設、リゾート施設も一緒に作る構想を有しています。もし夢洲にIR施設を作るとなれば、大阪市内や空港への交通アクセスの整備も進められることとなり、大阪の開発が一層進展します。