東京タクシードライバーが知っておくべきお台場エリアの着け待ちポイント

東京タクシードライバーを続けていくためには、安定した収入が必要です。基本的に給料は歩合制なので、稼ぐコツをしっかり心得ておかないと、せっかく就職しても早い段階で挫折してしまう原因となってしまうので注意が必要です。東京タクシードライバーの売上アップ攻略のために知るべきいくつかのエリアがあります。その一つがお台場エリアですが、このお台場エリアには主に3か所の着け待ちポイントがあります。それは「お台場フジテレビ」「東京レジャーランド」「国際展示場(ビッグサイト)」です。この3箇所は知らなければ話になりません。道も分かりやすく、新人の東京タクシードライバーでも迷うことはないでしょう。私自身、その日のうちに完璧に覚えられました。最近は晴海~国際展示場付近までの道路が開通したので、とても便利になったのでおすすめです。

次に、お台場エリアにあるホテルもしっかり把握しましょう。有名なホテルは3つで、「ホテル日航東京」「グランパシフィック」そして「東京ベイ有明ワシントンホテル」です。この中でも私の経験では、グランパシフィックは外国人の宿泊客が多いです。つまり、ここから成田空港までの長距離がたびたび出ます。時間帯としては午前中から午後14時にかけてです。また、夜は「六本木」や「渋谷」に向かう外国人客も多いです。また、有明ワシントンホテルの向かい側には「癌研有明病院」があります。お台場エリアでは唯一の大きな病院なので、必ず覚えておくと良いでしょう。以前この病院は東京豊島区にあったようで、今でも豊島区近辺の多くの患者さんが通院しているようです。そのため豊島区の自宅までのお客さんを獲得できる可能性の高い穴場です。

東京タクシードライバーが知っておくべきお台場エリアのもう一つの穴場は、有明コロシアム前のバス通りです。倉庫街的な雰囲気があり、平日は歩いてる人も少ないので、東京タクシードライバーはあまりいません。しかし、ここから乗るお客様は、銀座や築地方面かレインボーブリッジを渡って港南エリアの品川付近まで乗車されることが多いです。そうすると1回で2,000円近くになります。思っている以上にタクシーを探しているお客さんがいるので、時々走ってみると良いでしょう。お台場エリアで抑えておくべき着け待ちポイントは以上ですが、自分なりの方法で新しく開拓してみるのも手です。外国人観光客の増加に伴い上記以外にも新たなポイントを発見できるかもしれません。